無理なく断捨離を進められる《6つのポイント》
断捨離をすすめる上で、具体的なポイントまとめました。
断捨離が始められない理由を理解し、前提となるマインドセットを知れば、無理なく断捨離に取りかかれます。
ポイント1:SNS・ブログで発信する
ポイント2:常に捨てるものを探す
ポイント3:ターゲットを小さく分ける
ポイント4:目立つ所から始める
ポイント5:気持ちいい経験をする
ポイント6:捨てる前の猶予期間を設ける
ポイント1:SNS・ブログで発信する
断捨離をやっていることを発信していると、モチベが上がります。
ネタが出来るので、そのために頑張ろうという気になりますね。
SNSでもブログでも、YouTube などの動画配信でもいいです。
自然と断捨離も進みます。
ポイント2:常に捨てるものを探す
スキマ時間ができたら、捨てるものを探します。
見つけたらゴミ箱に捨てます。
片付けようとするよりも、捨てるものを見つけるほうが、結果的に片づくようになりました。
これはおすすめです。時間を有効に活用できます。
ポイント3:ターゲットを小さく分ける
断舎離する範囲を小分けにして、1時間くらいでできる単位にします。
断捨離をするとき、ターゲットとして
- 服を減らす
- 紙類を無くす
などと決めると思いますが、これだと正直大雑把すぎます。もっと具体化します。
- 場所:部屋の一角、机の上の一部分とか
- 種類:ジャケット、アンダー、紙類など
これくらいにすると、1~2時間でできる単位です。
このようにすると、ひとつひとつタスクを完遂でき、達成感が積み重なっていきます。
これもモチベーションが上がっていきます。
ポイント4:目立つ所から始める
ターゲットを小分けにしたら、目につくものから片付けていきましょう。
小さいものを片づけても、達成感も爽快感を味わうことができません。
せっかく片付けても「片づいた感がない」ので、モチベーションが下がります。
かたづいたらスッキリするはず、と思えるところから始めます。
ポイント5:気持ちいい経験をする
片付けたところから気持ちよさを感じるように断捨離を進めていきましょう。
そのためには、前述したように
- 達成できる作業量に小分けする
- 目につくところから断舎離していく
というようにすすめることが大切です。
目につくところから片づいていき、その範囲が広がっていくと、部屋が広く感じます。
部屋が広くなると、気持ちよく感じます。
この経験を繰り返しているとモチベーションが上がり、また断捨離をしようかという気になります。
ポイント6:捨てる前の猶予期間を設ける
無理をしないようにと既に書いていますが、捨てるべきか判断に迷うときは、捨てずに猶予期間を設けます。
時間が経てば、だんだん腹も決まっていきます。
時間が解決することも多いので、猶予期間を設けることは良い考えです。
まとめ
この記事では、次の内容を書きました。
- 断捨離ができない人の性格や理由
- 断捨離を始めるためのマインドセット
- 断捨離をうまくすすめるためのポイント
性格や心理的な原因として、掘り下げていくと次の2つに突き当たります。
- 親による価値観の植え付け
- 失うことへの恐怖(思い出の品、アイデンティティなど)
心理面以外では、環境面や個人的な理由も考えられます。
これらの要因を理解し、マインドセットを持って進めていけば、本当に大切なものがわかり、シンプルな生活を遅れるようになります。