もともと週3日は家で仕事をしていたのですが、昨今の事情により今は毎日、家でひたすら PC に向かっています。
仕事だけで1日8時間近くパソコンに向かってます。それは苦にはならないのですが、時々忙しい時期には、終わったらいつの間に寝てしまっていることが多いです。
戻らなくなった自律神経が回復
仕事中に判断スピードが上がっていき、案件を次々とこなして行くと神経が興奮状態になったことがありました。
私はどんなに忙しくとも仕事時間を区切るようにしてるんです。
でもその日は仕事を止めても落ち着きませんでした。エンジンが掛かったままです。
「こりゃいかん」と思い、最近ミカエルに習った全交換(?)のブリージングをしました。
これやって大分落ち着きました。多分自律神経がおかしくなってたんだと思います。
若かりし頃(笑)、受験の時に私の自律神経はおかしくなったままです。
結婚してからほとんど消えたんですけど、昔はひどいものでした。
でもブリージングは自律神経を調整することが出来るんですね。
システマを習ってから、だいぶ楽になってます。
この基礎ブリージングを習ったとき、ほとんど肺が動いてないことに気がつきました。
多分「第二の呼吸」の影響かもしれませんが、呼吸自体は意識して練習やらないとダメですね。
- 鼻から吸うとき「口や喉で流れを感じる」ようにする
- 肺が膨らむことを感じる
- 吐くときも同じ。肺、喉、口に流れを感じる
- これを50回
- 50回やったら次は「吸った息がお腹まで行くようにして」50回。
頭脳労働でこわばった身体をリラックス
上に書いたのは仕事でテンション(日本語的な)が上がってしまって戻らなかったときの話ですが、本当に疲れてブリージングもやる気が起こらないことも多いのです。
そんなときは強制的に呼吸させるホールドを混在させたヴラッドに習った方法でやってます。
1回だけでもかなり効果があり、アバラを中心に体全体が均等にリラックスできます。それでやっと横になって身体を休められる状態になりました。
必要だったらなんとか身体を動かせる状態でもあります。
昔はこの状態になると土日をまるまる使って疲労回復してました。(一日中歩きまわって回復してました)
今はこの呼吸を知ったおかげで時間の有効活用ができてます。
この方法はあまり知られてないかもしれません。(私も一回しか習ってません)
でも私にはあってたようで、何かあるとやってます。
- 5秒掛けて息を吸う
- 8秒止める
- 5秒掛けて息を吸う (息は吐かない)
- 8秒止める
- 5秒掛けて息を吸う (まだ吐かない)
- 8秒止める
- (やっと)息を吐く
内圧を開放して回復・・・
息を止めていると内圧が上がって来ます。
止め続けてると腕の付け根や足の付根に圧力を感じます。
内部操作で、なんとかその圧力を腕まで通します。
まだ続けます(笑)。
杖を持ってやってるときは掌を通り越して杖まで圧力を開放します。
おしまいです。
神経疲れや風邪で熱がでて身体が痛いとき、何かを握ってるだけでも身体が楽になります。
今回はこれにて。
ではまた~。