私は最近は、
パソコンで YouTube 音楽を楽しんでますが、
そのためには外部スピーカーが必須です。
パソコンの内部スピーカーの音は
その構造上どうしたって音質はわるくなり、とても聴けたものではありません。
なので球体ボディの外部スピーカーをさがすのですが、そうすると
\ Creative Pebble /
が気になる存在です。(もうすでに購入済みですが)
この記事では、
パソコンで音楽(主にYoutube )を聴くには、
外部スピーカー、それも Creative Pebble をつかうといいよ‼️
という話をします。

どの Creative Pebble が良い?
パソコン歴30年以上で Youtube に行きつく

私はパソコン歴30年以上になります。
家では、音楽がかけっぱなしでした。
ですが昔(1990年代)はパソコンで音楽を聞くという考えはまったくありません。
音源も CDであり、
良いパソコンの外部スピーカーもありませんでしたから、
必然的に別のオーディオ機器を使っていました。
mixiミュージックに始まるパソコン音楽
2006年5月ころ、
Mixi ミュージック がはじまりました。
パソコンで音楽を聴けるようになり、
また無料で、懐かしの名曲やジャズ、クラシック、洋楽を楽しめるようになったのです。
ですが、いきなりサービスが終了しました。
ミクシィは7月29日、SNS「mixi」上で楽曲再生リストを共有したり、楽曲を購入できる「mixiミュージック」を12月10日に終了すると発表した。「ユーザー数が伸びなかったため」という。
引用:「mixiミュージック」終了 ユーザー数伸びず (ITMedia)
その後ですが、
以前のオーディオ機器に戻ることはなく、
ほかの音楽をオンラインで楽しめるサービスを探すことになりました。
そして最終的に Youtube で聴くことが多くなっています。
アレクサや Google Home を試してみる
ちなみに Youtube にする前は、Amazon アレクサや Google Home も試しましたが、
Google Home の端末はあまり音が良くなく、
アレクサは選曲がいまいち。
たとえば山下達郎の楽曲をリクエストしても、

アレクサ:「見つかりませんでした。関連する楽曲をシャッフル再生します」
と云われて、全く関係ない曲がかかったり、
80年代の日本の音楽はまず
アレクサ:「見つかりませんでした」
なのでした。
なのであきらめて、
リビングに置いてある PC に安価な USB スピーカーをつけて、Youtube で好きなのをかけることにしました。
それは今も現役で、
上にも描いたとおり今もリモートワーク中に
Youtube から BGM、Radiko でラジオを流しながら仕事をしています。
けっこう音もいいし、音量も十分でグッド、グッド。

YouTube を聴くために買った外部スピーカー Creative Pebble

Mixi ミュージック をBGM にしていたとき、
パソコンで音楽を聞くために USB スピーカーを使っていました。
それは今は
仕事部屋でリモートワーク用にしています。
リビングでも Youtube で音楽を聞きたいわけですが、
いちいち外してリビングに持ってくる面倒なので、
あまり高くないなら買ってしまえ。
と、あたらしいのを購入することにしました。
そして Creative Pebble (無印)を
購入することになるわけですが、そのとき考えていたのは、
- 出力は5W程度でいい
- 電源はPCから取れるようにしたい
- 球形(ボール型)の形をしていること
でした。
外部スピーカーは、つけるべきです
パソコンや Mac にはふつう、
マイク入力、スピーカーがついてます。
それなのに
「わざわざ外付けスピーカーを追加する必要はありますか?」
と言われることがあります。
結論、あります。
音がぜんぜん違う。
パソコンのペラッペラした音が、ちゃんとした(?)素直な音質になります。
特に低音の聞こえが全く違うので、
音楽を楽しむためにも外部スピーカーは必ずつかうようにしています。
スピーカー出力は 5W以下で問題なし
上の白いスピーカーは、
出力が5Wくらいのスピーカーですが、
ボリュームを最大にすることは、まずありません。
でも基本的に
音源のボリュームがフル出力。
プリアンプがあれば、そっちもフル出力です。
そのほうが音がいいと経験的にわかっているので
音の流れ的に最後の部分、パワーアンプに当たるところで音量を調節しています。
ということで、今回も5W程度のものにしました。
とりあえず低音。電源は USB。形はボール。
とりあえず低音はほしい。
低音がないと PC とおなじペラペラな音になってしまいます。
できれば電源は USB。PCから電源を取りたい。
形は球体。
ここが大事なところで
基本的に球体は音がいいのです。
- 球形の筐体は角がないから、回折現象が起こりにくい
- 球形の内部には平行な壁がないから、特定の周波数での共鳴や減衰がおこりにくい
- 球形デザインは見た目が良く、インテリアとしてもOK
こんな感じで、
球体のスピーカーは全域にわたって高音質なサウンドを提供してくれます。
ということで比較的安価な Creative Pebble (無印)ブラック の USB スピーカーを3月に購入して使っています。

Creative Pebble で Youtube を聴いてみて、どう?

Pebble(無印)を Macbookにつなげ、
12畳のリビングで Youtube 音楽を楽しんでますが
スピーカー出力総合4.4W RMS のエントリーモデルで、、正直全く問題ありません。
聞いているのは、
70年代の洋楽、
クラシックやジャズ、
ヒーリング音楽、Lo-Fi、
通常のライブ配信
などなどです。
パソコンでも Macbook でも、両方つなげることが出来ます。
音質はよいとおもう
基本、音楽が聞ければいいんですが、
せっかく買うんだから Amazon の Kindle, アレクサ、以前から使ってる USB スピーカーレベルの音質は欲しい。
買うときは「クリエイティブだから大丈夫」と思ってましたが、
やっぱり結果的に大丈夫でした。

でも音質マニアではないので、よくわかりません(笑)
低音は PC のスピーカーよりは全然いい。
ボリュームも十分に聴こえる。
球体なので音の出方も素直でいい。
背面にパッシブラジエーターがあります。これで低音が響くのですね。
触ると音に響いて、動きます。


USB は電源供給のみ
電源は USB 。
AUX 入力なので、イヤホンジャックに接続します。


キーボードカバーで見た目が…。
このあたりがちょっと面倒ですが、
今は Macbook なので、接続は AUX のみでスッキリしています。
仕事部屋で使ってるスピーカーは
USB ひとつだけで済んでるのですが、
こういうところが クリエイティブ らしい
となんとなく思いました。
音量も問題なく、満足してます。





コードがやたらと長い・・・まあこれはしょうがない・・・
ふだんはコードは束ね、時々リリースしてスピーカーを離して聴いて、楽しんでます。
Creative Pebble シリーズの特徴


個人的な考えですが、
Crerative Pebble シリーズの強みは、以下の通りだと思います。
- 音がいい
- コスパがいい
- 人気がある
音がいい、コスパがいい
私が購入した Pebble は、
わずか2,000円台という手に入れたエントリーモデルです。
ですが、
期待どおりの音質です。
クリアで自然な音の広がりは、
PCスピーカーとしては文句なしで、普段使いにはピッタリです。
人気がある
私が購入した頃はあまり感じませんでしたが、
口コミで噂が広がってきたのか、最近はレビュー記事も増え、評判も良いです。
価格.com では、
2024年オーディオ部門でロングセラー賞、
2020年にはパソコン周辺機器部門 PCスピーカ カテゴリー金賞
を受賞しています。
Creative Pebble のどれが良い?目的により選ぼう


実は私が購入した時点では、予算内の球体のスピーカーはこれくらいありませんでした。
ですがやはりいいものは人気がでてくるもので、
いまは目的によって選べるくらい、バリエーションが豊富に揃っています。
- とりあえず安くて、いいサウンドが欲しい人
- 作業場で使いたい、もう少しパワー(音量)がほしい人
- カラフルなライティングとマイク入力がほしいゲームプレイヤー
- もっと臨場感が欲しい人
とりあえず安くて、いいサウンドが欲しい人
「パソコンのスピーカーは音が良くない、音楽を聞くにはちょっと・・・」
「安く手に入る、いいサウンドがほしい。」
そういうわがままな人には、
安くてサウンドが良い、エントリーモデルがおすすめです。
私も無印の Pebble を12畳のリビングで楽しんでますが
スピーカー出力が 4.4Wで、全く問題ありません。
製品 | 接続 | スピーカー構成 | ライティング | スピーカー出力 |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() PEBBLE | USB-A 電源 3.5 mm AUX入力 | 2.0 | なし | 総合4.4W |
![]() ![]() PEBBLE SE | USB-C 電源 3.5 mm AUX入力 | 2.0 | RGB ライティング | 総合4.4W |
PEBBLE SE は、RGBライティングを楽しむことが出来ます。
好みに合わせてライティングパターンを選択することができます。




作業場で使いたい、もう少しパワー(音量)がほしい人
「なにか作業をしながら聞きたい、もっと余裕があるサウンドを楽しみたい」
という人には、スピーカー出力 8W の次の3台がおすすめです。
- サブウーファーがついている PEBBLE PLUS、
- 無印のスピーカー出力を上げた PEBBLE V2,
- Bluetooth 5.0 で無線入力ができる PEBBLE V3
V3 は Bluetooth でスマホからの入力も可能です。
製品 | 接続 | スピーカー構成 | ライティング | スピーカー出力 |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() PEBBLE PLUS | USB-A 電源 3.5 mm AUX入力 | 2.1 サブウーファーつき | なし | 総合8W |
![]() ![]() PEBBLE V2 | USB-C 電源 (*1) 3.5 mm AUX入力 | 2.0 | なし | 総合8W |
![]() ![]() PEBBLE V3 | USB-C 電源 (*1) USB オーディオ Bluetooth 5.0 3.5 mm AUX入力 | 2.0 | なし | 総合8W |
*1… 専用USB C-A変換アダプターが付属
十分なスピーカーの出力を出すには、
- 10W が供給可能な USB-C 電源
- 5V/2A が供給可能な USB-A 電源
を使います。






カラフルなライティングとマイク入力がほしいゲームプレイヤー
仲間と会話をしながら
オンラインゲームを楽しむ。
そういうゲームプレイヤーには、
- RGBライティング、
- 4極ヘッドセット、マイク入力つき、
- スピーカー出力 30W
を備える、次の PEBBLE がおすすめです。
製品 | 接続 | スピーカー構成 | ライティング | スピーカー出力 |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() PEBBLE PRO | USB オーディオ USB-C 電源 Bluetooth 5.3 3.5 mm AUX入力 4極ヘッドセット マイク入力 | 2.0 | RGB ライティング | 総合30W 総合15W |
![]() ![]() PEBBLE X | USB オーディオ Bluetooth 5.3 3.5 mm AUX入力 4極ヘッドセット マイク入力 | 2.0 USB DACを内蔵 | RGB ライティング | 総合30W 総合15W |
![]() ![]() PEBBLE X PLUS | USB オーディオ Bluetooth 5.3 3.5 mm AUX入力 4極ヘッドセット マイク入力 | 2.1 USB DACを内蔵 サブウーファーつき | RGB ライティング | 総合30W 総合15W |
すべて Bluetooth での無線入力が可能で、
- 「PEBBLE X」 は、USB DAC が内蔵
- 「PEBBLE X PLUS」 は、USB DAC にサブウーファーがついており、立体的なサウンドを楽しめます。
USBバスパワーではスピーカー出力は 15W 。
ですが、USB PD (Power Delivery) 電源を使用すると、
最大30W RMS / ピーク出力 60Wのパワフルサウンドを得ることが出来ます。
スピーカー出力は、
- 30Wは、供給可能なUSB-C PD電源アダプターを使用した場合の最大出力です。
- 10Wは、供給可能なUSB-CポートやUSB-C電源アダプター、5V/2Aが出力可能なUSB-A電源アダプターなどを使用した場合の最大出力です。






もっと臨場感が欲しい人
ウーファー付きの次の pebble を考えてみてもいいかもしれません。
製品 | 接続 | スピーカー構成 | ライティング | スピーカー出力 |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() PEBBLE PLUS | USB-A 電源 3.5 mm AUX入力 | 2.1 サブウーファーつき | なし | 総合8W |
製品 | 接続 | スピーカー構成 | ライティング | スピーカー出力 |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() PEBBLE X PLUS | USB オーディオ Bluetooth 5.3 3.5 mm AUX入力 4極ヘッドセット マイク入力 | 2.1 USB DACを内蔵 サブウーファーつき | RGB ライティング | 総合30W 総合15W |
スペックと価格がかなり違います。
良く考えてから購入を検討することをおすすめします。



