今は猫はいませんが、そのうち余裕が出たらまた暮らしたいとおもってます。
今度は保護猫をと思ってますが10年以上の看病生活があり、今はお休み中です。
また猫と暮らすため
20年以上猫と暮らしてました。
8匹と生活してましたので、視界のどこかに猫がいる、そういう生活でした。
その生活も2019年9月に最後のルナがいなくなって、終わります。
もう他の猫を迎える気はなかったのですが、保護猫という存在を数年前に知り、そういう子たちを余裕が出てきたらまた迎えようと思っています。
でも正直なところ、10年以上看病する生活をしていたので、疲れてしまっています。
まだ余裕はありませんが・・・落ち着いたらまた家に迎えようと思ってます。
猫と暮らして困ったこと、大変だったこと
また猫を家に迎えるための準備の意味で、考えなしで飼ってて困ったことをリストしようと思います。
気軽に旅行に行けない
これが私にとって、一番のストレスでした。
私はもともど外をぶらぶらしているのが好きで、週末は適当に外泊もするたちでした。
時間があるときは急に思い立って車で遠出する・・・ということもしばしば。
次の日に戻ってくることもよくあり、数日かけて旅行に行くこともよくありました。
◇◇◇
ですが基本的に猫は車は好きではありません。
一度仙台の実家に連れて行ったことはありますが、車の中では大騒ぎでした。
実家では問題ありませんでしたが、高速にも乗れず、ひたすら下の道をゆっくりと移動しました。
猫のお泊りがOK な宿は殆どありません。
そんな感じで、無理をさせることも辛いので、自然と旅行にも行かなくなってしまいました。
部屋の中にものを置きづらくなる
時々散歩に猫を連れ出す人がいるみたいですが私が知る限り、猫は道なりに歩きません。カミさんいわく、途中で右にそれ、左にそれ、と道なき道を行くらしいです。
それは家の中でも同じで、どこにでも行きます。
棚、ローテーブル、人・・・飛び乗り、モノを押しのけて居座ります。
私はモノを飾っておくことが好きなのですが、そういうことができなくなりました。
これも相当のストレスです。
◇◇◇
そういえば水が入った湯船に飛び込んだ子がいました(笑)
湯船の上に蓋があると思って飛び乗ったんだと思います。が、蓋がありませんでした。
すごい音がしたので行ってみると、プカプカと水に浮かんでました。
たまたま家で仕事をしていたので気がつきましたが、誰も家にいなかったら危ないところでした。
台所も危ないのです。とにかく危険なところは注意してました。
◇◇◇
結局猫を入れない部屋を作りました。
チンチラは他の種に比べてジャンプ力がないのですが、それでも若い頃は私の肩まで飛び乗ってきました。(子猫のときはよじ登ってきました)
今は祭壇とかあるので、子猫が来たときはどうしようかとも思っています。
通院と介護
若いときはそうでもないですが、10歳を過ぎたあたりから病院通いが増えました。
猫は年齢を重ねると腎不全になりやすく、もう10歳くらいからは投薬と通院をしながら生活するようになります。
なんの準備もしてなかったので、貯金を崩しながら仕事も内勤にして時間の融通をつけやすくして、世話をしてました。
貯金はともかく、仕事との兼ね合いが大変でした。かなり強引に調整をしてましたので、体力も相当使いました。
8匹でみんな年齢が同じくらいだったので、寿命になる時期も同じでしたので、けっこう大変でした。
それでも時期が重なりませんでした。一匹がなくなったあと、次の子の様子がだんだんおかしくなっくる、という感じでした。なにか気を使われていたのかもしれません。
エサ代など・・・
ほかにも上げれば
- エサ代
- 外出する気がなくなる
などありますが、このへんは楽しく感じてました。
外出しても常に頭の中に猫がいるわけで、早く家に帰りたいといつも思ってました。
まとめ
こうして困ったリストを作ってみて思ったのは、私としては
「旅行に行けない」こと以外は問題ない
ようです。
このあたりをクリアして、お金の不安を減らせば、また猫を迎えて一緒に暮らしていこうと思ってます。