移動平均線って、なんかの平均だろうけど・・・だから何?
なんで平均に指数とか多重とかあるの・・・?
一目均衡表って、雲の境で跳ね返るやつでしょ。
などなど、考えればいろいろと疑問点が出てくるチャートですが、ちゃんと理解すれば相場の流れがわかってきて、損をしづらくなります。使わない手はないですね。
めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作った「商品先物取引」入門 目からウロコのチャート分析編
めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作った「商品先物取引」入門 目からウロコのチャート分析編タイトルがすごい長い(今の流行り?)ですが、やっぱりチャート説明には小次郎講師の本は欠かせないです。
移動平均線は基本中の基本ですが、具体的にどう使ったらいいのでしょう?
基本となる単純移動平均、指数平滑移動平均、その意味と使い方、核となる大循環分析、MACD の意味するところ、などをわかりやすく説明しています。
私も大循環分析の考え方を使って、流れを確認してます。
ちょっと古い本ですが、かなりわかりやすいのでオススメです。
数字オンチあやちゃんと学ぶ 稼げるチャート分析の授業
数字オンチあやちゃんと学ぶ 稼げるチャート分析の授業この本、また新刊がなくなってますね・・・一目均衡表を説明している本は一時期この本と「一目均衡表の研究 」とこれだけでした。
こっちの本がわかりやすいのでこちらをおすすめします。
一目均衡表ってすごそうだけど意味がさっぱり・・・という感じではないでしょうか?
小次郎講師はそのへんもしっかり解説してくれます。転換線や基準線、スパンなどのその意味するところ、チャートを読んでどう考えるか、考え方が理解できます。
この本のメインは一目均衡表のようですが、上記の大循環分析についても一つの章で解説してるし、小さいながら MACD, RSI の解説もあります。
私もときおり一目均衡表を表示して、流れの背景にあるもの(投資家の心理)を考えたりします。
小次郎講師流 テクニカル指標を計算式から学び、その本質に迫る 真・チャート分析大全 −−安定投資家になるためのエッジの見つけ方
小次郎講師流 テクニカル指標を計算式から学び、その本質に迫る 真・チャート分析大全 −−安定投資家になるためのエッジの見つけ方いま、Kindle 版の値段が 1/6 になってます。こっちを買ったほうがいいかもですね。
上記の2つの本の内容がまとめて書いてあります。
プラス、ストキャスティクスや RSI などのオシレーターの説明も追加されています。
テクニカル指標の読み方・使い方
テクニカル指標の読み方・使い方ときどき、はじめてみるチャートに出くわすことってありませんか?
そんなときはこの本が解決してくれます。
淡々と説明されてますが、各チャートの計算式もあり、丁寧に解説されてます。網羅性がすごいので、知らないチャートが出てきたときは、私はこの本で確認してます。
スパンモデルなどの比較的新しいチャートはありませんが、重宝している一冊です。
資金管理の考え方も少し載ってます。